唯一無二の「彫り」が宿す、圧倒的な存在感。TATTOOシリーズ第三弾『鯉の滝登り』

1. レザーカービングという「革に命を吹き込む」伝統

レザーカービングは、古くは中世ヨーロッパの馬具装飾から始まり、アメリカ西部のカウボーイ文化で独自の進化を遂げました。
専用のカッターで革に切り込みを入れ、無数の刻印を打ち込むことで、平面の革に立体的な陰影を生み出していく、気の遠くなるような手仕事です。

豆知識: 一般的な「型押し」とは異なり、職人が一打一打、革の水分量や叩く強さを調整しながら仕上げるため、同じデザインでも一つとして同じ表情のものはありません。

2. 「型破り」が生む、LEVEL7独自のスタイル

今回ご紹介する「鯉・滝登り」は、伝統的なシェリダンスタイル(唐草模様)の枠に捉われない、フィギュアカービングという手法を採用しています。

  • TATTOOデザインからのインスパイア: 第一弾のインディアンスカル、第二弾のイーグルから続くこのシリーズは、タトゥーカルチャーが持つ「力強さ」や「反骨精神」を革に落とし込んでいます。
  • アメリカン・ポップとの融合: 和彫りのモチーフとして定番の「鯉」を、あえてLEVEL7らしいアメリカンな感性で再構築。
    伝統とストリート感が共存する、独自の立ち位置を確立しています。

3. 【New 素材】妥協なく作り上げた「至高のヌメ革」

今回のモデルより、使用するレザーをさらにアップデートいたしました。

  • アウター:希少な「ピット鞣し」の本ヌメ革 国内名門タンナーの手による、膨大な時間をかけてタンニンを浸透させた本ヌメ革を採用。
    繊維が極限まで詰まっているため、カービングの深い彫りを美しく、かつ強固に保持します。
  • インナー:LEVEL7オリジナル・オイルヌメ 国内タンナーと打ち合わせを重ねて生み出した特注品です。
    厚手のヌメ革にたっぷりとオイルを含ませることで、「しっとりとした滑らかさ」と「コシのある硬さ」を両立。
    折り曲げると色が変化するプルアップの表情も楽しめる、唯一無二の仕上がりです。

4. 黄金色へと育つ「エイジングの醍醐味」

生成りベースのヌメ革(ナチュラル)は、ヌメ革の最大の魅力である「経年変化」を最もダイレクトに味わえます。

日光や手の油分によって、白っぽい生成り色から、深い飴色(黄金色)へとドラマチックに変化していきます。
あらかじめオイルを贅沢に含ませているため、メンテナンスを楽しみながら、誰でも美しく、深い艶のある表情へと育て上げることが可能です。

5. まとめ:注文が絶えない「理由」

単なる財布という道具を超え、持つ人のアイデンティティを象徴するような「アートピース」。
一針一針の縫製はもちろん、その前段階にある「彫り」の工程、そして土台となる革の選定にどれだけの情熱を注いでいるか。

「彫り」が宿す圧倒的な存在感と、年月と共に深まる「革」の味わい。
第1弾、第2弾に続き、この「鯉」がなぜ予約の絶えない人気アイテムなのか。
実物を手に取れば、その圧倒的な密度で理解いただけるはずです。

LIMITED PRODUCTION

完全限定生産「鯉・滝登り」ロングウォレット

一刻一打に魂を込めるフィギュアカービングは、制作に多大な時間を要するため、月間の生産数を制限しております。手仕事ゆえの希少な逸品、その迫力をショップでご確認ください。

※大変恐れ入りますが、ご注文前に「お問い合わせ」より在庫状況や納期についてご確認をいただけますと幸いです。