PRODUCTS

作る。育てる。再び動かす。

LEVEL7は、川越の自社工房を拠点に、
オリジナル腕時計の製作、革製品の製作、
国産ヴィンテージウォッチの再生販売を行っています。

分野は異なっても、根底にある考えは同じです。
時間とともに魅力を増し、手入れをしながら
長く使い続けられるものを届けること。

THREE PILLARS

異なる3つの仕事が、ひとつの工房につながっています。
LEVEL7には、オリジナル腕時計をつくる「WATCH」、国産ヴィンテージウォッチを再生する「LOWBEAT」、革製品を製作する「LEATHER」という3つの領域があります。

新品の腕時計をつくること。
半世紀前の腕時計を修理すること。
革を切り、縫い、ひとつの道具に仕立てること。

一見すると異なる仕事ですが、すべてLEVEL7の工房で行っています。

そして、それぞれの仕事から得た経験は、別の仕事にも繋がっています。

古い腕時計を修理することで、長く使える構造を知る。
自分たちで腕時計を組み立てることで、将来の修理や部品交換まで考える。
革製品をつくることで、素材が使い込まれ、変化していく面白さを知る。

この3つを分けて考えるのではなく、互いの経験を行き来させながらものづくりを続けていることが、LEVEL7の特徴です。

WATCH

つくる。

自分たちで完成させ、その先まで支えられる腕時計を。

LEVEL7 WATCHでは、腕時計を完成品として仕入れ、ブランド名を付けて販売するのではなく、ケース、文字盤、針、クリスタル、ベゼル、ムーブメントなど、腕時計を構成する部品から考えています。
それぞれの部品は、その製造を得意とする専門工場と連携して製作・調達し、LEVEL7の工房で組み立て、調整、検査を行い、一本の腕時計として完成させます。
私たちが大切にしているのは、完成した瞬間だけではありません。
腕時計は、使い続ければ傷がつき、部品が摩耗し、いつか調整や修理が必要になります。だからこそ、つくる段階から、その先のメンテナンスや部品交換まで考えておく。
長年、国産ヴィンテージウォッチを分解し、修理してきた経験から、長く使われた腕時計のどこが傷み、どの部品が必要になり、どのような構造が整備しやすいのかを学んできました。
その経験を、現在つくる腕時計へ戻していく。

つくることと、直すことを分けない。
それが、LEVEL7 WATCHの腕時計づくりです。

LOWBEAT

再び動かす。

古い時計を、新しい時計にするのではない。
古い時計を、もう一度使える時計へ

LOWBEATでは、1960〜1970年代を中心とした国産ヴィンテージウォッチを、自社工房で一点ずつ整備し、再び日常で使える腕時計として届けています。

半世紀前につくられた腕時計は、同じ型番でも状態は一本ずつ異なります。ムーブメントの状態、部品の摩耗、クリスタルの傷、ケースに残された使用痕。それぞれを確認し、残すものと直すものを判断します。必要であればムーブメントを分解し、洗浄、点検、注油、組立、調整を行う。傷んだクリスタルについては、一部のモデルで交換用クリスタルそのものをLEVEL7で製作する。一方で、ケースの小傷やエッジ、文字盤や針に残った経年変化まで、新品のように磨き直すことはしません。

ヴィンテージウォッチは、もともと日常で使われていた道具です。
だから私たちも、もう一度そこへ戻したいと考えています。

時を売るのではなく、時を繋ぐ。
それがLOWBEATの仕事です。

LEATHER

育てる。

使うほどに変わり、その人の道具になっていく革製品を。

LEVEL7では、腕時計だけでなく、腕時計ベルトを中心とした革製品も自社工房で製作しています。革は、完成した瞬間が最も美しい素材ではありません。
手に触れ、曲げられ、擦れ、日光や汗を受けながら、色や艶、柔らかさを少しずつ変えていきます。

私たちは、その変化も含めて革製品をつくっています。

素材の表情を残し、必要以上に加工で覆わない。
コバも塗膜で隠すのではなく、革そのものの断面を磨き、仕上げる。
傷や色の変化も、使い込むことで生まれるその人だけの表情として楽しめるものにする。腕時計をつくり、古い腕時計を直しているからこそ、その時計と一緒に長く使える革製品を考える。

つくって終わるのではなく、使うことで完成していく。
それが、LEVEL7のレザークラフトです。