USSR製 BOSTOK 取扱について 続報

先月より進めている旧ソ連(USSR)製、ビンテージウォッチ
BOSTOK komandirskie(コマンダスキー)、AMPHIBIA(アンフィビア)については、ある程度、販売に向けての準備が整いました。
自社にて、オーバーホールはもちろん、修理まで、一通りの対応が可能です。
現在、すぐに対応が出来るよう、スペアパーツが潤沢になるよう揃えているところです。
1970年代までは、スイスに次ぐ、世界第2位の時計生産国として君臨していただけあり、精度もかなり良いです。
以前、『すぐ壊れる』とよく耳にしたのですが、どうやら、中国製のコマンダスキーのようですね。
ソビエト製は、とっても、良いです!
国産メーカーのビンテージウォッチとは、ムーブメントの構造も、異なり分解していると面白いです!
Cal.2414、2409は、CITIZENのデラックスのCal.235に近いような仕組みなのですが、秒針の歯車の構造など、ユニークで、勉強になりますね!
BOSTOKを一通り、制覇したら、次は、RAKETA、SLAVA、POLJOTなども、進めて行きたいと思っています。
売りっぱなしでは、ダメかとおもいますので、自社にてメンテナンスが出来るようになり次第、順に取り扱いを進めて行こうと思います。
現在は、ウクライナ侵攻の真っただ中で、とてもやり辛いですが、ウクライナにある取引先の支援になればとはじめた企画、いい方向に進められるよう頑張ります!

こちらは、オーバーホール中の画像の抜粋です。
旧ソ連(USSR)製のCal.2414A、こんなムーブメントです。