SEIKO 56系 LORD MATIC|クリスタル交換・互換リングについて【5606-7070用】

SEIKO 56系 LORD MATIC のクリスタル交換で悩んでいませんか?
SEIKOの名機として人気の高い 56系 LORD MATIC (ロードマチック)は、製造から50年前後が経過しており、
オーバーホールする際に、よくある難題が二つあります。
一つは、クリスタルの傷
もう一つは、カレンダーの早送りの故障(パーツ破損)
ほぼ、毎回と言っていいほど、この難題に直面します。
今回のBLOGのタイトルにある『SEIKO 56系 LORD MATIC、クリスタルリング』
56系 LORD MATICのほとんどのモデルは、このリングが無いと、クリスタルの交換が出来ません。
LORD MATIC 56系のクリスタルは、
ケースとベゼルでクリスタルをはめ込んだ“金属リング”を挟み込み固定する構造 になっています。
しかし、純正リングはもう生産されていないため、互換リングが欲しいところなのですが、
私たちの知る限り、見たことがありません。
ないのならば、作ればいいと社内で話になり、
今回、一番ベーシックである『5606-7070』用のリングを、自社にて製造する企画が立ち上がりました。
その構想から、2か月ほどして、やっと先日、仕上がって参りました。
写真にもあるこのリングに、30mmのクリスタルをはめ込めば、クリスタルの交換が可能になります。
他モデルでも、リングが共通なモデルであれば、使用可能ですが、リングにも、わずかな仕様の違いにより、ベゼルがかみ合わないなどしますので、注意が必要です。
今後、LORD MARTIC(ロードマチック)にとどまらず、5ACTUS(5アクタス)や、5 SPORTS(5 スポーツ)など、色々な仕様のリングを製作し、クリスタル交換が出来るように進めていこうと考えています。
クリスタルについても、同様、モデルにより、様々な仕様、形状がございます。
こちらも、同時進行で、製作を行っていこうと思っています。
また、クリスタルの素材にも、コダワリ、ミネラルガラスではなく、モース硬度9のサファイアクリスタルをメインとして扱う予定でございます。
ガラスの素材により、色目が変わってくることがございますので、色々と試行錯誤を、商品化を考えています。
本年度中に、LORD MARTIC(ロードマチック)5606-7070用の交換用クリスタル(サファイアクリスタル)として、販売を予定しています。
販売が決定しましたら、続報として、ご案内させて頂きます。
冒頭に指摘しましたよくある難題の、『カレンダー早送りのレバー破損』についても、修理できる替えパーツを製作しました。
次回の投稿にて、ご案内致します。
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